久々に展示の告知をさせていただく。

9月最後の週末・29日～30日に、複合アートイベント「ARTALK3」がデザインフェスタギャラリー＠原宿で開かれる。2010年からEAST・WESTの２館あるうちの後者を週末だけ丸ごと借りて、毎年１回のペースで開催されているイベントだ。

この中で、昨年の「LOVE FILM FOREVER」に続いて、今年もフイルム写真のグループ展が開かれることになった。今回は、くらいぶ氏が企画する「Film Camera Lover’z」として開催。こちらに、自分も出展させていただく。
なんでも、フイルム写真ならではの「楽しさ」「雰囲気」「素晴らしさ」を伝える展示にしたいということだ。自分も７月上旬に参加表明を行ったが、最終的には77人と、前回を上回る参加になったそうだ…。
http://www.zusaar.com/event/331003
※右の画像がその告知。くらいぶ氏作成。

今回は、先月・8月25日にSMENA35で撮影した、清瀬の“10万本のひまわり”でいくことにした。このひまわりは、地元沿線にある清瀬市が2008年から地元農家の協力で毎年8月下旬に開催している、「清瀬ひまわりフェスティバル」によるもの。東京都内では最大規模のひまわり畑だという。
http://www.city.kiyose.lg.jp/hp/page000008400/hpg000008371.htm

その日、自分はスマホにデジカメ、そしてLomographyのトイカメラ2台(SMENA35＋Fisheye BABY110)を持って、炎天下の中3時間に亘って撮影。偶然にもSMENA35で撮った写真で、まさに「フイルム写真ならでは」のカットを手にできた。むしろトイカメラらしい撮れ方というべきかもしれないが、自分はここで得た独特な世界を交えて、作品として出させていただくことにした。夏色に輝くひまわりと青い空を、作品を通して感じていただければ幸いだ。
上の写真は、当日スマホ(左)とデジカメ(右)で撮影した清瀬のひまわり。フイルムでは、これらとも違った世界が広がっていた。

「ARTALK3」他にも様々な写真展などが合同開催されるので、こちらもご覧いただきたい。今のところは、展示当日どの時間帯に在廊できるかわからないが、仕事でトラブルがない限りは、おそらく30日日曜の午後には顔を出せるかと思っている。
http://artalk.jp/

※昨年の「ARTALK2」で参加した、「LOVE FILM FOREVER」での出展風景はこちら。
http://khiroki.info/archives/480