自分が2003年から参加している、神楽坂・アユミギャラリーの企画写真展「人間漂流」。年1回、冬に開かれているこの写真展の告知をさせていただく。今回で11回目の出展になった。

「人間漂流18」DM 人間漂流@アユミギャラリーの様子
【人間漂流 Vol.18 「一(はじめ)」】
期間:2015-02-27(金)~2015-03-04(水)
場所:アユミギャラリー : 東京都新宿区矢来町114
開廊時間:11:00~19:00 入場無料(ライブを除く)
◆3/1(土)18:00~ 人間漂流ライブ(料金:¥1,000)
概要:
今回で第18回目となるアユミギャラリー公募写真展『人間漂流』。身近な日常の中で、あるいは旅の中で出会った人間たちを、毎年出品者それぞれの視点で表現してきました。今年のテーマは「一(はじめ)」です。

東西線神楽坂駅の真上にあるアユミギャラリー。その顔であった鈴木喜一先生は、2013年に他界されてしまったが、今のところこの場所自体は存続している。
ただ、鈴木先生が本業にしていた建築設計事務所を生かして、此処を拠点にしてきた「美術学校」…建築塾・美術塾・写真塾の次年度以降の募集に関しては、今のところ耳にしていない。それどころか、アユミギャラリーのWebサイトには、4月下旬以降の展示予定も無い状態であるのを見て、ここの存続に関してはとても不安に感じている。個人的には、ここが無くなってほしくないと願うのだが…。

いずれにしても、今回のテーマ「一(はじめ)」が何らかのヒントというか節目になるのやもしれない。今は、この展示の為に準備を進めたいと思っている。