川せがき灯籠流し・3 川せがき灯籠流し・1

深川フォトセッション開催中(今日・25日まで)の清澄白河では、24日に街の真ん中を流れる小名木川(おなぎがわ)で灯籠流しが開かれた。
「川せがき灯籠流し」は、関東大震災や東京大空襲で亡くなった多くの人々を供養するため、深川のお寺が合同で主催する催し。清澄白河と森下を結ぶ「高橋(たかばし)」付近で、この時期に行われている。

19時前に屋形船が通り過ぎた後、般若心経が辺りに響く中で灯籠が流され始めた。

川せがき灯籠流し・2

川面を揺らめく灯籠をぼんやり眺めていると、川からの風がとても心地よく感じられた。